<NO.8>『採用したい看護師が採れない』処方箋とは?<後編>

それでは早速『採用したい看護師を採る為の面接テクニック』とは?

 

今からお伝えするテクニックにて『①入職理由を求職者に自覚させる』事は可能になります。

ただこのテクニックだけでは、入職させることは不可能です。

 

何故ならば、<前編>でもお伝えしたように『②入職意欲を高める事』『③入職後のセルフイメージを描かせることが出来ていない』からです。

全てをブログで公開してしまうとクライアントに怒られてしまうかもしれませんので『①入職理由を求職者に自覚させる』の概論だけお伝えさせて頂きます。

 

『①入職理由を求職者に自覚させる面接方法』=ズバリ『質問型面接©』で解決致します。

 

『質問型面接©』って?・・・初めて聞かれた方ばかりだと思います。

というのも弊社が独自に開発した面接方法だからであります。

 

具体的な『質問型面接©』の6ステップは下記の通りです。

【①過去】☞【②現在】☞【③欲求】☞【④対策】☞【⑤欲求再確認】☞【⑥提案(口説く or 断る もしくは 条件再交渉)】(※①~⑤を全て質問にて求職者から引きだす面接手法)

 

何か感じませんか?

医療関係者ピンと来ない方が多いと思われます。

 

そうです!『営業』と同じステップなのです。

ただし誤解はしないでください!

『営業』といっても、押し売りの営業でなく、コンサルティング型の営業と同じなのです。

 

コンサルティングといわれてもピンと来ない方には『ドクター型』と表現すればわかりやすいでしょうか。

 

要するに『あなたの欲求を満たす環境であれば来てください!満たさなければ双方の為でもあるので、今回はご縁が無かったという事にしましょう!』という構造です。

 

ドクター的な表現をすると『1ヶ月程前から気分が塞ぎ込みます!(①過去~現状)☞すぐに直したい(②欲求)☞認知療法をされる心療内科に昨日行ってすぐには治らないと言われました(③現対策)☞当院は対処療法にて薬物治療を行うので、気分が塞ぎ込むという症状を緩和させる事は出来ると思いますが副作用が現れる事もあるともいますがそれでもいいですか(④欲求の再確認)☞YES:薬の処方(⑤提案:面接上では”口説く”)・NO:当院ではご希望に沿う事は出来ません(⑤提案:断る)といった感じです。

 

現在の看護師採用市場はまだまだ完全な『売り手』市場です。

よって、面接に来た看護師が多少条件違いでも『脚色したり』『口説いても』求職者にはピンと来ないのです。

言い方を変えると、あなたが消費者の立場で営業マンより『脚色(嘘)をつかれたり』『買ってください!』と夜討ち朝駆けされても拒否する構造と全く同じなのです。

 

『質問型面接©』はわずか6ステップ!といわれてもなかなかイメージできないと思いますので、次回からは①~⑥ステップの事例を交えて配信していければと思います。