<NO.106>社長!目の前の問題『拘っているのですか?』それとも『囚われているのですか?』

弊社はクライアントより様々なお悩みのご相談を頂きます。

・私は○○で成功してきた!だから○○だけは捨てることが出来ない。

・▲▲しないといけないという事は頭ではわかっている。でもどうしても▲▲への一歩が踏み出せない。

・◆◆をすれば『安定的な黒字経営の継続』というゴールコミットに達する事はわかっている。でも動けない。

 

【到達したいゴール】-【現状】=【ギャップ(最適施策案を提示し実行プロセス)を支援する】

これが私たちのお仕事として創業時よりクライアントにお仕えしてきました。

 

<結果的には・・・> 

創業1年目の2013年8月~2014年7月

結果は66%達成/34%割未達。

弊社の場合、コミット数値に達しない場合、【完全成功報酬】or【全額返金】にて、他コンサルティング会社と比較すると半分しか売上として計上されていません。

 

社内からは・・・

【完全成果報酬制】や【全額返金制】の見直しに関して、何度も見直しを要求されてきました。

 

現状としては

創業当初と同じく【完全成果報酬制】や【全額返金制】を維持しております。

 

『なぜそこまで拘るのですか?』とスタッフからは根拠を求められます。

 

答えは複数あります。

・医者と名乗ったからにはクライアントの要求(腫瘍)を取り除かなければ使命を果たした事にならない。

・出来ない事は最初から丁重にお断りをしなさい。出来る自信が出来れば自ら再度お声を掛けに行きなさい。

・そこを甘んじると悪徳業者以外何物でもない。

・私達はコンサルタントではない。訪問看護経営の専門医なのだ。これこそが短命で終わらない唯一の方法なのだ!

・採用時に何度も言ったけど、目の前の報酬目当てであれば去ってくれ。

・私たちはサービス業ではない。メーカー(解決装置)であり続けるのだ。

こんな事を毎日毎日、自分もスタッフに対しても洗脳するまでに、言い続けて来ました。

 

創業2年目の2014年8月~2015年7月

結果は74%達成/26%割未達。

私の言い続けている事を信じてついて来てくれたスタッフも一人去り二人去り・・・

 

私の中では『約1割も向上したじゃないか!』と言いたかった。

ただスタッフ間では

『報酬が1割あがったとことろで割に合わない』

『同じ商売をここを辞めてやろうぜ!成果報酬や返金制度なしで!』

こんな声がどことなく自分の耳に入ってきた時もありました。

 

何が間違っているのか?

私は新規のお問い合わせをお断りしてまで、自分に対しての時間を強制的に作りました。

・才能の源泉探し

・過去の成功キーワード探し

・過去の失敗キーワード探し

 

そこであるキーワードが心に『スッ』と落ちたのです。

【拘っているの?】それとも【囚われているの?】

 

私の中での答えは

【拘る事】・・・好きな(得意な)事を、誰に何を言われようが、自然とやり続けている事。

【囚われている事】・・・好きではない(得意でない)事を、誰に何を言われようが、意地で続けている事。

やはり自分の近くから人が離れるという事は自分に原因があると気づきました。

結果、自分が囚われているなと思う事を、拘っている外注業者様やスタッフに任せる事にしました。

 

創業2年目まではスタッフに対しては『腫瘍を取り除く技術を磨けば、自ずと結果は出る』とハッパをかけていたにも関わらず、私は『安定的な黒字経営の継続』を達成する為と言いつつ、実はストック報酬欲しさに『薬(訪看.COM©App=アプリ製作)』に予算も時間も全てを費やし【囚われていたんだ】と気付きました。

 

正直『安定的な黒字経営の継続』へ急ぎ過ぎました。

 

失敗数は半端じゃないくらいに経験しているからこそわかるんです。

社長のお気持ちを!

 

「失敗まみれの人こそ信頼できる」とのお考えの社長は弊社とのの相性抜群と思われます。
逆に「成功まみれの人こそ信頼できる」とのお考えの社長とは弊社は合わないのかもしれませんね・・・。

 

<追記>

【囚われている事】がわかれば【拘っている事】も必然と見えてくるものです。

 

【完全成果報酬制】や【全額返金制】に関しては現在も拘って継続中です。

 何故かと言うと

『閉鎖する事が一番の悪』

私は過去2度の起業失敗を経験し『閉鎖=信頼して頂いたクライアント・スタッフ・協力会社を裏切る事になる』と痛切に感じ、今では継続する事が大切と考えています。

 

継続する為には

①『提供サービスのあくなき向上』

☞スタッフを甘やかさない【完全成果報酬制】や【全額返金制】を継続し続ける。

②『安定的な黒字経営の継続』

☞【訪看.COM©App】という『薬』の開発をし続ける。

 

この2点を拘り続け2016年も走り続けていきたいと考えております。

 

社長!目の前の問題『拘っているのですか?』それとも『囚われているのですか?』

一度本気で考えると、色々な軽々戦略を考えるより早道と思いますよ!

 

ご参になれば幸いです。