<NO.170>訪問看護業界への『安易な参入』はお勧めしません!

最近お問い合わせの傾向として

「訪問看護を始めたので営業を手伝って欲しい」との依頼が後を絶たない。

 

背景をお伺いすると・・・

「デイでは診療報酬が減らされ、診療報酬率がまだ高い訪問看護で余った看護師を活かしていきたい」との事。

 

お問い合わせはほぼ経営者。

経営者としてなんとか雇用を守りたいとの一心で、お声がけを頂いていることもよく理解しているつもりです。

結論として
余程(対象エリアに訪問看護ステーションが無い等)のことがない限り
「お考え直したほうがいいですよ」とお伝えするようにしています。
過去の経験上、理由は簡単です。
弊社が仮に営業面をお手伝いし、利用者が集まったとしても
施設系の看護師さんに訪問看護業務をお願いしても3ヶ月持たずに辞めてしまうからです。
ではどうすればよいのか?
成功例は下記3パターンです。
①現事業の強化
☞地域内にて「需要>供給」マーケットにピンポイント投資。
②ゼロからの参入
☞期限付きで現施設系の看護師スタッフにお願いしてもよいが絶対に頼らない。
☞地域性を調査し、「需要>供給ニーズ」を掴み、理念を策定し、訪問看護専門のスタッフを採用する。
☞「需要>供給ニーズ」に特化し、営業活動をする。
③出来高制の導入
☞現施設系の看護師スタッフをどうしても活用し続けたいのであれば、せめて出来高制の報酬体系へ。
※成果を正しく評価して欲しかった(=お金に欲がある)看護師のみ残ります。
よくよく考えてみてください。
◆訪問看護業界への参入目的が「雇用を守りたい」や「儲かりたい」等の保身ステーション
はたや

◆「看取率地域ナンバーワンを提供し続ける事が私たちの存在価値です」と理念を掲げているステーション

どちらが、ケアマネや利用者、看護師を魅了すると思いますか?
保身で続けても、長期的に続くわけがないですよね。
そうは言っても
「訪問看護の為に車も購入したし、管理者も採用しちゃったよ(=投資してしまったよ)」
という経営者の方は一度弊社までご相談してください。
「①の既存事業強化」へ戻るべきか
「②③にて新規参入」へ突き進むべきか
・社長の叶えたい欲や理想
・既存デイや新規ステーション状況
・近隣マーケット状況
により最適なご提案を致します。