<NO.182>教える(ティーチング)と育てる(コーチング)の違い

仕事柄「採用」だけでなく
採用後の「マネジメント」に関してもよく相談されます。
たいていマネジメントに困っておられるステーション殿は
「教える(ティーチング)」を行っている傾向があります。
では「教える」と「育てる」の違いって皆さんはどのように捉えていますか?
私は自分の中でこのように定義しています。
・自分ありきで進めるマネジメント=教える(ティーチング)
・相手ありきで進めるマネジメント=育てる(コーチング)
コーチングにより育った人間はコーチングにより部下を育てようとします。
だからこそマネジメントは「ティーチング」ではなく「コーチング」を行うべきなのです。
また病棟看護と違い訪問看護は現場で都度判断しなかればなりません。
教えてもらった事しかできないようであればいつまでたっても一人前にはなれないのです。
結果、看護の質が上がらなければ、地域一番どころか激化が予想される訪問看護業界では
淘汰されてしまう可能性があるのです。
<では具体的なコーチング内容とは・・・>
①相手を知る(好き嫌い・得手不得手・テンション上下・どういう人生を歩みたいのか歩みたくないのか)
②PDCAを共育していく(トップダウンではなく、共に歩むスタンスが必要)
>なんだか大変で面倒くさそうですよね。
☞そう大変で面倒くさいのです。
☞しかも全員が全員コーチングで成長するとは限らないところが続かない原因だと思います。
>どうすればコーチングによりマネジメントを続ける事ができるのですか?
☞経験値から申し上げると3段階を経る必要があります。
①向上:採用力を向上させる=応募者を増やしマネジメントに興味がある看護師を採用する。
還元:浮いた採用予算をコーチングを学ぶ教育費に充てる。
③分散:管理者が三人をコーチングし、その三人が各々二人をコーチングする。
これで10人までのステーションをマネジメントが可能です。
全ては①採用力の向上からスタートします。
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