<NO.210>訪問看護経営のBSとPL [PartⅠ]

私がクライアント社長とお会いした時、必ず2つの書類をお見せいただく様にしています。
その2つの書類とは・・・
BS(賃借対照表:Balance sheet)
と 
PL(損益計算書:Profit & Loss statement)
です。
赤字ステーションの社長は大抵「PL」をみて経営をされています。
逆に黒字ステーションの社長は「BS」をみて経営されいるものです。
常々クライアントには
「PLには時間軸がないので経営者はBSを見て経営すべき!」
とお伝えするようにしています。
今日はこの決算書話にてあるある質問を配信していきたいと思います。
◆では「BS」のどこを見ればいいの?
☞左上の「現預金残高」
「現預金が全て!」現預金を残す経営をしましょう!
◆なぜ「現預金残高」が一番大切なの?
極論「(現預金残高があれば)倒産しない」からです。
☞もうひとつは「金融機関が一番評価するポイント」だからです。
◆「現預金残高」が多く「赤字」でもいいの?/「現預金残高」が少なく「黒字」よりもいいの?
☞「現預金残高」が多く「赤字」の方が圧倒的に良いです。
◆なぜ?
わかりやすく例えると・・・
☞1000万の現預金残高/100万の赤字・・・(現状維持で)10年はもちます。
☞100万の現預金残高/100万の黒字・・・10年はもつとは言い切れません。
もっとわかりやすく例えると・・・
あなたがバンカーであればどちらに融資したいですか?とお尋ねします。
大抵は・・・
現預金残高が高いステーションを支援したいと仰います。
◆では今後どうしたら良いの?
「現預金残高」が多く「赤字」ステーションの場合
「回転率4.2」以下であれば営業強化策
「回転率4.2」以上であれば採用強化策
を提案し「回転率4.2」をキープできるよう支援していきます。
「現預金残高」が少なく「黒字」ステーション
☞「常勤看護師換算8.3名以上」であればサテライト展開を提案します
☞「常勤看護師換算8.3名以下」であれば上記の回転率を見て営業or採用強化策を提案していきます。
量(総売上額UP)と質(利益率)向上できるよう支援していきます。
◆では投資は手持ちの「現預金残高」で行うの?
☞答えは「NO」です。
◆え?
続きは次回に配信していきますね!
お楽しみに!