<NO.208>最適な保険外サービスとは?

前項では「保険外サービスの増やし方=受け皿」に館sにて配信しましたが、保険外サービス業者も年々数が増え全ての業者とアライアンスを組むのは物理的に不可能と思われます。

 

では、どの保険外サービス業者と組めばよいのか?

⇒「解」は利用者様が持っています。

 

どういう事?

⇒現利用者(家族)様や担当ケアマネにヒアリングという形でテストマーケティングを行い、提案すれば採用される確率が高い保険外サービス業者と組むようにすれば良いのです。

 

どうやって?

⇒まずは下記項目を口頭orアンケート用紙にてヒアリングを行います。

①:現状お困りな点(ケアマネに対しては:利用者様からのご要望)はございますか?

②:①のお困りな点が解決できればどのような変化(○○という苦痛の緩和・□□などが実現可能)がありますか?

③:今まで解決できなかったのは何故ですか?

この3点を現場から吸い上げるだけです。

 

それから?

⇒集計し最適な保険外サービス業者を地域からピックアップし、前項で配信した内容を確認しアライアンス業者選定を行い、実際にテストマーケティングを行いPDCAを回していくだけです。

 

※POINT※

テストマーケティング中に不具合が生じ、利用者様やケアマネさんにご迷惑をかけする様な事があれば、責任持って対応していく事が言うまでもなく最も大切です。

 

・診療報酬の引き下げに準備を行う

・大手や民間(隣町から勢いのあるステーション)参入に備え、参入障壁の高めておく

他業界では当たり前のリスクマネジメントがあまりにもできていないステーション業界。

 

背景に、ステーション経営陣が看護師や理学療法士や薬剤師など、師業(職人=顧客満足度の最大化を追求する特性。厳しい言い方をすると顧客満足度の追及さえしていれば守られていた職域)である事が大きいと思います。

 

今後28年(2045年が75歳超の人口が一番多くなる)は、確実に拡大していく訪問看護マーケット。

民間企業が数少ない日本の成長マーケットを放っておく訳がありません。

 

では何故、民間企業の参入が現在相次いで見られないのか?

⇒理由は二つ。

・虎視眈々と準備(Marketing)をしているだけ

・超買手市場である看護師採用に自信が持てていないだけ

たったこれだけです。

 

なぜここまで言い切れるかというと・・・

半年ほど前からお問い合わせに変化があったからです。

 

事業開始した4年~昨年までは・・・

⇒(経営陣が師業である現ST経営陣の方から)採用に困っているので問い合わせをしました。と

 

1年程前からは・・・

⇒(医療福祉業界とは全く関係ない企業から)2020年に年数十STを開設したい為、御社の訪問看護師ダイレクトリクルーティングのノウハウを今から教えて欲しい。と

 

資本あるものは資本(ヒト・モノ・カネ・ジョウホウ・セイジリョク)で勝負していきます。

 

資本に勝るのはたった一つだけと思っております。

それは・・・

『(現利用者様の)ファン化 ✖ (新規利用者様の継続的な)獲得 』です。

 

<最後に>

焦る必要は全くありません。

 

ただ一つ。

『利用者様に最適な看護だけを提供する事 ≠ 利用者様の真のニーズとは限らない』

 

この事だけは心のどこかに置いて経営を行なって頂ければ大丈夫です。

 

このブログをここまで読んで頂けているあなたは

・どこか不安である

・だから勉強しないと

と思っているからこそここまでお読みいただけていると思っております。

 

・学び

・行動

・決断

 

社長のお仕事はこの3つであると

伸びている経営者をお会いする度に感じる今日この頃です。