
採用領域にてお仕事をして18年。
2015年辺りから
indeedの台頭に伴い
ダイレクトリクルーティング
(=広告媒体を経由せず、自社HPへ直接エントリーを募る施策)が主流になり始め、様々な業種業態で試みてみたものの・・・
〈結論〉
・採用難易度が高い職種や地域
・USP(応募者にとっての魅力)を作りきれない企業
は広告費が嵩む状態に・・・。
只、ダイレクトリクルーティングにて唯一成功し続けている業種業態がありました。
〈それは〉
”クリエイティブ業界”
での
”完全在宅✕業務委託”
でございました。
広告費は「0円」にして
毎月50名程度のクリエイターが今も継続的に応募がある状況です。
それからは・・・
どのような業種業態のクライアントに対しても
『完全在宅でできるお仕事を作り出せませんか?』と提案するも・・・
なかなか本腰入れて考えてくれるクライアントは皆無でありました。
そんな中・・・
4年程前よりプライベート(主に夜の倶楽部活動w)で共にしていた税理士法人の代表より
「採用めちゃ困ってますねん!」とお声がけがあり
私もこの税理士先生の理念や財務戦略に関するお考えに非常に助けられた事があったので
『次は自分がこの先生の役に立ちたい!』と二つ返事で採用をお請けする事にしました。
その後・・・
過去の採用戦略や戦術をお伺いしていくと
・特にこれと言った戦術上の穴は見当たらないな〜
・逆に他のどの会計事務所よりも最新の採用トレンド押さえてはるな〜
これが最初の印象でありました。
正直に・・・
『残念ながら、、、私がお手伝いしても劇的に採用結果が変わることはなさそうです』
とお伝えしました。
続けざまに・・・
『ただ、、、会計業界とは違いますが・・・”在宅採用”はめちゃくちゃ上手く行ってます』
『弊社で会計キャリアを保有している在宅人材を集めますので、活かして頂けないでしょうか?」
「おもろそうやね!やってみよう!」
2019年の年の瀬
”在宅記帳バンク”誕生の瞬間でありました。
PS
現在では・・・
・応募総数@14,000名超え!
・即戦力数@600名超え!(会計士・税理士・税理士科目合格者・BIG4&会計事務所経験3年以上)
紹介ベースでのクライアント増では登録者増加数に比例せず・・・
このようなBlogを活用した販促を行う事に至っております。。。
ただどのような案件でもWelcomeかというとそうではなく
◆在宅会計サポーターさんを「業者ではなくパートナー」として大切に接して頂ける会計事務所様か否か
バンカーとしてここだけは譲れないポイントである為
Blogでは・・・
【大切にしている想い】や【ありのままの事例】等を中心に配信出来ればと思っています。